食中毒は家庭からでも感染することがある

食中毒と言えばニュースになっているように飲食店から感染するというイメージを持っている人もいるのではないでしょうか。外が原因になっているという印象を持つ人もたくさんいるかもしれませんが、実はそれだけではありません。

家庭内で食べたものが原因で感染するという例もたくさんあります。感染したとしても数人程度ですのでそれほど大きなニュースになることはありませんが、数としてものすごく多いことが分かりますので、家庭においても十分に注意をしないといけないです。

人によって食中毒発症には差があり水分を失うとやばい症状にある

食中毒とは原因となる細菌やウイルス、化学物質、自然毒、寄生虫が付着した食品を食べることによって、胃腸炎などの健康被害が起こることを言います。

これらの原因物質が食品についていたとしても腐っているというわけではないので、臭いや色、味、見た目などが変わっているわけではありませんので、なかなか見分けることはできないです。

胃腸炎というのは下痢や腹痛、嘔吐などが見られる現象になりますが、注意しておかないといけないのがそこから水分が失われていくことです。水分が失われていくとだんだん重症化していくので、きちんと水分補給を行ってください。胃腸炎のほかには発熱や倦怠感のような風邪を引いたような症状が出ることもあります。

発症する人としない人が出るというのが特徴的で、発症する人の中には自然に治癒する人もいます。自然に治癒するのであればいいのですが、1週間経っても全然改善しないのであれば医師の診察を受けるようにしましょう。原因となるものによっては死に至ることもありますので、周りの人から見てやばいなあという感じを持ったらすぐに病院に行きましょう。

生活に関する食中毒を防ぐため4選

家庭において食中毒を防ぐためには4つのポイントがあります。

食品購入においてきちんと鮮度のいいものを購入しなければいけません。何でもかんでも購入するのではなく、賞味期限や消費期限などをきちんと確認をした上で購入していきます。

購入したものをどうやって保存していくのかということです。購入したものはすぐに片づけることが必要ですし、冷蔵庫に入れるものは早く入れるようにしてください。冷蔵庫はパンパンにしているよりも7割程度のほうが素早く冷えますので、必要なものだけ購入するという意識で居た方がいいでしょう。

調理の段階で清潔さを心掛けていくことです。清潔な環境で調理を行わないと本当に二次被害が発生したりしますので十分に注意します。何といっても手洗いは感染を防ぐうえでも二次被害を防ぐうえでもものすごく大切です。生の肉や魚を扱う時には加熱処理を行いましょう。調理に使った調理器具に関しては殺菌処理をして素早く水分を拭き取ります。

食事の段階で素早く食べることです。温かいものであれば65度以上、冷たいものであれば10度以下で食べきるのがベストです。そういう料理をずっと放置してしまいますと細菌やウイルスが増殖しやすくなります。食事後に残ったものは常温保存ではなく、冷蔵庫できちんと保存をし、食べる時には電子レンジで温めることを忘れないようにします。捨てなければいけないものは素早く捨てることも重要な考えです。

家庭から感染させないということが重要

菌やウイルスが含まれているかどうかは見分けがつかないからこそきちんと対策を行います。きちんと対策を行えば食中毒になるということは少ないでしょう。